アンカーポイントに記述したスクリプトは以下の記述が前後に追加されます
=============== #include "/spesystem/script/system.inc" #include "/spesystem/script/mission.inc" extern function __[ラベル名]__[32ビットの任意の値の16進数]__ (int __unit_handle__) { [アンカーポイント内の記述] } ===============単純にラベル名がそのまま関数名になるわけではありません。ラベル名が無かったとしても処理が破綻しないようになっています。 また、[32ビットの任意の値の16進数]は不定値なので、関数をスクリプトから直接参照できない仕様です。
アンカーポイント一つ一つが独立したスクリプトになっています。そのため、関数及び変数を他のアンカーポイントもしくは他の条件で参照する場合は「extern」の記述が必要です。 同様の理由でインクルードファイルを新たに作ってインクルードする場合、スクリプトごとに「#include」の記述が必要です。 「#link」はスクリプト全体で共有するため、どこか一箇所の記述があれば全てのスクリプトから外部参照可能です。